最近、いい波に出会えてますか?
秋はまだ海水温も高く、また台風の到来や低気圧の影響で良質なうねりも届きやすくなります。
特に南側となる太平洋沿岸は、南風から北風に変わる季節でもありオフショアが多いため、サーファーにとって期待が高まるシーズンですよね!
とはいえ、やっぱり波がない日もあります。
波がない、でも波に乗りたい。
そんなサーファーの、はやる気持ちを満たしてくれるのは……
そう、スキムボードです!
「スキムボードって何?」という方はこちらの記事からご覧ください!
この記事では、人気のおすすめスキムボードをご紹介していきます。
あなたもスキムボードで、リフレッシュしませんか?
おすすめのスキムボードブランド5選!
Victoria skimboards(ビクトリアスキムボード)
VICTORIAは、世界で初めてのスキムボードメーカーとして、1976年にスキムボード発祥の地、アメリカ西海岸のラグナビーチで誕生した老舗ブランドです。
初心者から上級者向け、プロモデル、フラット用など幅広いラインナップを取り揃えています。
EBIS SKIMBOARDS(エビス スキムボード)
エビススキムボードは、全日本スキムボードチャンピオンシップでの優勝経験を持つ、スキムボーダー安河内武司氏によって、1本1本丁寧に作製されています。
日本の波に適した強度や滑走性など、スキムボードの長年の経験を活かした細部へのこだわりが魅力です。
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公式HPはこちらGOOD WAVE
MAZAR(マザー)
国産スキムボードの先駆けとなったマザーは、ライダーと熟練ビルダーによって設計されたボードは、全てハンドレイアップで製作されています。
MAZARの原点「Basic+」は、オンボードの確実性と水面での安定感に重点を置いた設計で、初心者が最初に選ぶ1枚としてもおすすめのボードです。
MINI DESIGN(ミニデザイン)
マザーのセカンドラインであるミニデザインは、高品質でありながら、リーズナブルな価格帯で初心者も選びやすいブランドです。
全長110㎝のジュニアモデルもあります!
Exile Skimboards(エクサイルスキムボード)
2002年カリフォルニアで設立されたエクサイルは、中上級者~プロの支持率が世界ナンバーワンのスキムボードブランドです。
軽く、強度・耐久性に優れており、高度なパフォーマンスをアシストするエクサイルのスキムボードは、多くのトッププロに愛用されています。
以前は、上級者向けのみのラインナップでしたが、現在は初心者向けやジュニア用ボードも取り揃えています。
スキムボードに必要なアイテム
デッキパッド
スキムボードのデッキ(表面)に貼ります。
その役割は、後ろ足の滑り止めをはじめ、足の位置確認や、キック(テール側の盛り上がり)を使ったマニューバーに活かされます。
ちなみに、マニューバーとは
・ボトムターン
・トップターン
・カットバック
など、波の上で進行方向を変える技の総称を指します。
アーチバー
デッキパットと同様にスキムボードのデッキ(表面)に貼る、細長いデッキパッドです。
前足の滑り止めや前足の位置確認の役割をはじめ、アーチバーの上に足を乗せると、前足の中心部分が盛り上がるので、よりボードに力をかけやすくなります。
また、グリップ力が向上するので、テイクオフのサポートになります。
予期せぬワイプアウトを避けるためにも、前足は、常にボードのセンター(アーチバー)に置くことが大事です。
ですが、初心者の方は安定して前足をセンターに置くのはなかなか難しいかもしれません。
そこで、おすすめなのは、アーチバー以外に広い範囲で貼る「フロントパッド」です。
アーチバーとデッキパッドがセットになったこちらもオススメです!
ワックス
デッキ(表面)の足が乗る可能性がある場所には、滑り止めの役割を果たすワックスを塗りましょう。
使用するワックスは、サーフィンと同様に季節・水温に合ったものを選びます。
ボトムワックス
ボトムワックスは、スキムボードをより滑らせるために塗るワックスで、ボトム(裏面)に塗ります。
ボトムワックスを塗ることで、サンドロックしにくくなり、スピードや滑走距離が向上します。
まとめ
波がなくても気軽に波乗りが楽しめるスキムボードは、波打ち際を滑走する爽快感が魅力のウォーターアクティビティです。
サーフィン初心者は、楽しみながら全身を鍛えられて、スキルアップにも繋がるのでおすすめですよ!
是非、あなたも挑戦してみてはいかがですか?
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