サーフィンがうまくなりたい!
そんなあなたは、是非漫画を読んで下さい。
漫画天国日本、サーフィン漫画。
というか、サーフィンの漫画があることをご存知でしたか?
あるんです。いろいろと。
もちろん、ブログやYouTube、雑誌などを見て、実際に練習することも大切ですが、サーフィン漫画を読んでみることも実はおすすめです。
とはいえ、
「サーフィンの漫画って見たことないけど、どんな感じなの?」
と思っている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、サーフィン初心者におすすめのサーフィン漫画をいくつか紹介していきます。
サーフィンの漫画ってあるの?
あまりイメージがないかもしれませんが、あるんです。
それでは早速、おすすめのサーフィン漫画と、あらすじを解説していきます。
SURFINGMAN
作家:梅澤春人(全2巻完結)
まずは、SUREFINGMANという漫画です。
この漫画の主人公は、江口明良。
どこにでもいる普通のサラリーマン。
そんな江口は、妻の不倫がきっかけで離婚することとなります。
離婚後、パッとしない日々を送っていたのですが、ある時新婚旅行で体験したサーフィンを思い出します。
そして、江口はサーフィンスクールに思いきって申し込むのです。
そこで講師となった女性が、この江口の人生を大きく変えることになるとは…
この漫画は、サーフィンをやったことがない人、あるいは挑戦したいけど勇気が出ない人の背中を押してくれる漫画でもあります!
サーフィン初心者に超おすすめなので、気になった人は是非目を通してみてください!
「BOY」で有名な梅澤春人先生の作品なので、読み応え十分です!
ピーチ・オン・ザ・ビーチ
作家:原鮎美先生(全2巻完結)
続いては、ピーチ・オン・ザ・ビーチという漫画です。
この漫画の主人公は、どこにでもいる大学生のナオトです。
このナオトは、あまり女性との出会いがなく、寂しい大学生活を送っていました。
しかし、ある日海辺で仲間とバーベキューをしていたときに、一人の女性サーファーと出会います。
そして、この女性サーファーに一目惚れをしてしまうのです。
何とかして彼女を振り向かせたいと思ったナオトは、
「自分もサーフィンを始めよう!」
と考えます。
その後、少しずつサーフィンにハマっていき、サーファーとしても力をつけるようになるのです。
この漫画の主人公は大学生ですが、大人でも楽しめる内容になっています。
気になる人は是非読んでみてください。
海の戦士
作家:猿渡哲也(全2巻完結)
続いては、海の戦士という漫画です。
1980年代に週刊少年ジャンプに連載された漫画なので、絵は昭和を感じさせます。
この漫画の主要登場人物は、
・日本一のプロサーファー 片桐良
・オーストラリアの天才サーファー マイク・ロジャーズ
です。
片桐は、マイクを倒すことを目標に、名を馳せるため国際サーフィン連盟が主催するサーフィン大会に出場します。
片桐は、この国際大会にかなり気合を入れて挑戦していたのです。
そこにはある理由が隠されていました…
そして、必死の思いで優勝を勝ち取ります。
ついに念願だったマイクとの対決の日が訪れます。
マイクは、
「レッド・リーフ・ポイントで対決をしよう」
と提案します。
このレッド・リーフ・ポイントというのは、かなり危険な海域として名の知れた場所でした。
そして、二人はその危険な海域に向かっていくのです。
過激なシーンもあるため、海が怖くなるかもしれません(汗)
気になる人は是非読んでみてください。
Shuji-修二-
作家:みやたけし(全5巻完結)
続いては、Shuji-修二-という漫画です。
この漫画の主人公、逆巻修二は小さい頃にサーフィンを始め、そこからサーフィンに熱中してきました。
そして、テイクオフというサーフィンショップで働きながら、技術と知識と培ってきたのです。
ただ、ある時、平里公志郎、中部雷人という人物が現れ、自分の前で難易度の高いテクニックを披露して、去っていきました。
逆巻は敗北感を味わい、更にサーフィンに精を出すようになるのです。
そして、ライバルを倒すために出場したコンテストのラストライディングで修二が見たものは…
感動のラストが気になる方は、是非読んでみてください。
サーフサイド ハイスクール
作家:澤井健(全5巻未完結)
続いては、サーフサイド ハイスクールという漫画です。
この漫画には、永島康平、三田みちる、阿部浩也という人物が登場します。
まさに『行け!稲中卓球部』にインスパイアされた作品。
この三人は、性格も容姿も全く違いますが、サーフィンを通して毎日一緒に過ごすようになるのです。
ただ、この仲良し三人組の周りで毎日色々な事が起こります。
サーフィンで仲良くなった三人は、毎日起こる様々な事をどうやって乗り越えていくのでしょうか。
この漫画は、サーフィンが好きな人にもおすすめですが、抱腹絶倒の青春漫画が好きな人にもおすすめですので、是非最後まで読んでみることをおすすめします。
Big Waver
作家:関口裕之(全2巻完結)
続いては、Big Waverという漫画です。
この漫画は、大波に果敢に挑む波乗り達を描いた物語です。
万堂流佳という、大海原を操る少年が登場し、この少年が大波をもろともしないテクニックを見せるのです。
この記事を見ている人の中にも、
「いつか大きな波に挑戦してみたい」
と思っているサーファーがいると思います。
そのような人は、きっとこの漫画にハマってしまうでしょう。
スポーツのおはなし サーフィン ぼくらの波を走る
作家:工藤純子(全1巻完結)
最後は、スポーツのおはなし サーフィン ぼくらの波を走るという漫画です。
2019年11月からオリンピックに採用されるスポーツが、各一冊ずつ書き下されています。
この漫画では、東京から千葉に引っ越した海波(みなみ)が主人公となっています。
海波は、転校したばかりで友達ができず、海に一人でスケボーをしに行きました。
そこで出会った小学校5年生の昆(すばる)からサーフィンに誘われ、波乗りすることにしたのです。
この漫画は、比較的わかりやすい内容となっていて、表現なども易しいため、子どもに特におすすめです。
サーフィン漫画を読むべき理由とは?
次に、サーフィン初心者がサーフィン漫画を読むべき理由について、お伝えします。
モチベーションが上がる
なんといっても、間違いなくモチベーションが上がります。
また漫画ですから、現実的にはあり得ないようなことも起こります。
漫画の世界観に没頭することで、週末のサーフィンが待ちきれなくなるでしょう!
脳が活性化し、イメトレにつながる
漫画は、右脳で絵をイメージとして捉え、左脳で文章を読んで、全体を理解します。
そうすることで脳が活性化され、イメージトレーニングにつながることで実践に活かしやすくなります。
失敗を乗り越えるイメージがつく
失敗を乗り越えるイメージがつくからです。
主人公が失敗からどのようにして立ち上がるのかを、漫画を通して学ぶことができるます。
心をポジティブに保つのに、漫画は打ってつけです。
まとめ
サーフィンの漫画って、レアですよね!
サーフィン漫画を探している人は、是非今回紹介した漫画の中から気になったものをピックアップして読んでみて下さい。
ただ漫画として楽しむだけではなく、サーフィンへのモチベーションアップにも繋げることができるでしょう!
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