宮崎の桝元オタクが日向で長年愛される辛麺屋でトマト辛麺を食す！

Do you like spicy food?

Yes, I love it！

というわけで、

今回は、宮崎県日向市で地元民から長年愛される元祖辛麺のお店に行って参りました！

辛いモノが大好きだという方は、是非記事を読んで、一緒にヨダレを垂らしましょう（笑）

日向の辛麺屋といえば

ズバリ、辛麺屋 都なんです！

店構えも、老舗感を感じさせます。

シブいっす！

お店は日向市中心部に位置するJR日向駅にほど近い場所にあり、アクセスは良好です。

店舗の裏手に15台程度駐車可能な広めの駐車場が完備されています。

店内はゆとりのある小上がりに6人用テーブル1、4人用テーブル5のお座敷とカウンター席があります。

カウンター横には焼酎キープも多くありますので、呑んだ〆に来るお客さんも多いんでしょうね。

訪問時はランチタイムを過ぎた14時前でしたが、店内先客はファミリーとご夫婦の2組。
いずれも、地元の方のご様子。

地元民の辛麺ライフに寄り添ってらっしゃるのが、そこはかとなく伝わってきます、はい。

辛麺屋 都 の歴史

日向市には、日向IC近くに宮崎を代表する辛麺の専門店 桝元さんがあります。

でも、辛麺屋 都さんについて調べると地元日向の方からの支持が厚いんですよね。

調べてみますと、この辛麺屋 都さんは、
元々、桝元 日向店を営まれており、2019年に桝元のフランチャイズから独立開業されたのだそう。

なるほど桝元 日向店からの根強い地元ファンの方が多くいらっしゃるのですね。

現在は、女将さんと息子さんでお店を切り盛りされています。

辛麺屋 都 オリジナルの激アツ平日お得メニュー

こちらは、通常のラーメンメニュー。

メニュー構成は桝元さんと同じ感じですね。

サイドメニューは、辛麺屋 都さんオリジナルのメニューが豊富です。

これは呑んだあとに来たくなりますな。

そして、激アツなのが、平日限定のお得なランチメニュー！

日祝、GW、お盆、お正月等を除く平日の11時〜13時半限定ですが、
お好きな辛麺、トマ辛、カレ麺にプラス200円で
餃子3個、白飯(小)、漬物、ウーロン茶がつくお得なセットがあります！

この日は残念ながらゴールデンウィークということで、お得なランチメニューはありませんでしたが、次は平日に来たいな〜

桝元と何が違うのか？ いざ、実食！

まずは、是非とも辛麺とセットで注文しておきたいなんこつの到着。

うん！桝元と同じく柔らかいなんこつと、しっかり酸味の効いたタレも安定の美味しさです！

そして、ついに待ちに待った辛麺の登場！

辛麺 3辛

まずは、ベースとなる3辛（女将さん談）をチョイス！

ほど良い辛さで、辛麺初心者の方も大丈夫でしょう！

出汁と辛味のハーモニーを十分堪能できます。

ニラとフワッとした溶き卵が、クセになるんですよね。

トマト辛麺 20辛

マグマのような絵図になってますので、激辛に自信のない人は頼んではダメです。

おしりがファイヤーします！

トマト辛麺の特徴は、通常の辛麺と比べて、トマトの旨味が凝縮されスープが濃厚なことと酸味が加わっているところでしょうか。

こんにゃく麺は桝元さんと同じ食感！
コシが強くてたまらんね。

ニンニクの量はやや控えめな印象ですが、大きな粒が多く入っています。

フランチャイズの桝元に行き慣れている筆者が、一番違うと思ったのはスープ。

桝元さんと比べると都さんのスープのほうがまろやかというか、醤油の塩味の尖りが控えめなように感じました。

まとめ

元祖辛麺屋 都さんの辛麺も最後まで熱々でとても美味しかったです！　

女将さんの細やかな気配りも嬉しいポイント！

フランチャイズの桝元さんとどっちが美味しいの？と聞かれると、これは完全に好みの問題だと思います！

あくまで私感になりますが、あまり辛さに強くない方には、スープのベースがまろやかな都さんの辛麺が好まれるのかもしれません。

どちらにもそれぞれの良さがありますね！

私は、どっちも大好き！

辛麺好きの方、辛麺未経験の方も、日向に行かれた際には
元祖の味をしっかりと引き継ぎながら、オリジナリティーも感じられる一杯を味わってみてはいかがでしょうか？