サーフィン道具のすべて!初心者に必要なリスト一式

大波とサーファー サーフィンの道具
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サーフィン を始めることを決断したあなた!

みなさんは一生モノの趣味を手に入れる入口に立ったと言えます。

おめでとうございます!

でも、まずどんな道具を揃えたらいいかわかりませんよね…

私も始めたての頃は、どんな道具が必要かわからず、現地のサーファーが見かねて貸してくれたりすることもありました。

この記事を読まれているサーフィン初心者の方は、そうならないようにサーフィンに絶対必要な道具と、あると便利な道具について解説していきます。

この記事を読むことで、サーフィン 初心者が買い揃えるのに必要な道具が、すぐに理解できます。

それでは、1つずつ解説していきますね。

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サーフィンに絶対必要な道具

大波とサーファー

サーフボード

基本、海パン一丁でもサーフボードがあれば波に乗れます。

自分が買うべきサーフボードのスタイルが決まりましたか?

もし決まっていなければ、前回の記事を参考にして下さい。

ウエットスーツ

真夏を除いて日本で一年中サーフィン やるならマストです。

保温機能や浮力機能をベースに紫外線やクラゲから体を守ってくれます。

リーシュコード

サーフボードが流されないように、足首とサーフボードを結びつけておくためのものです。

サーフボードが流されれば、自分の安全はおろか、ワイプアウトしたときに、他のサーファーとサーフボードがぶつかったりする危険性があります。

リーシュコードとサーフボードをくっ付けるのに必要な紐(リーシュストリング)も必要です。

リーシュコードに付属品として大体ついています。

フィン

サーフボードの舵取りの役割を果たします。

フィンの種類はシングル(1本)、ツイン(2本)、トライ(3本)、クワッド(4本)があります。

また、体重によってサイズが分かれています。

昔はオンフィンといってサーフボードとフィンが一体となっていましたが、現在は着脱が可能なフィンシステムが主流です。

この着脱が可能なシステムには「FCS」、「FCS2」と「Futures」の3種類があります。

サーフボードが対応しているシステムのフィンを選びましょう。

デッキパッド

サーフボードのテールに貼る滑り止めです。

サーフボードを保護したり、ワックスを塗る面積を減らしたり、感触で足の置く位置もわかります。

また、ドルフィンスルーのときに、デッキパッドがあると蹴り込む足を引っ掛ける場所ができて、より深くサーフボードを沈めることが可能になります。

サーフボードのスタイルにもよりますが、必ず貼らないといけないものではないので、自分スタイルに合わせて選択しましょう。

基本的には、ショートボードに貼って、ミッドレングスやロングボードには貼らない方がカッコいいです。

スタイルの問題です。

また、最近はフロント デッキパッドと呼ばれ、前足を置く場所に貼るデッキパッドも様々なメーカーが出しています。

これだとワックス不要もしくは、フロント デッキパッドとテール部分のデッキパッドの間だけ塗れば良いので、ワックスを塗る面積を更に減らせます。

私はフロント デッキパッドを使用したことがありませんが、入水前のワックスを塗る時間を少しでも減らせたり、ワックスオフする手間を考えたら、検討する価値はあると思います。

ワックス

これもサーフボードに乗る際の滑り止めです。

季節によって海水温が変わるため、使用するワックスが分かれています。

  COOL    ~春秋用~
  WARM     ~夏 用~
  TOROPICAL ~真夏用~
  COLD          ~冬 用~

ワックスメーカーで有名どころは、SEXWAXとSticky bumpsです。

高価ですがトッププロが愛用するFU WAXも有名です。

他にもソフトボード専用のワックスや環境に優しい天然素材で作られたワックスなど、いろいろあるので自分に合った好みのものを選びましょう。

サーフィンにあると便利な道具

ポリタンク

シャワー替わりにお湯を自宅から入れていきます。

お湯が冷めないように、ポリタンク専用のケースがありますので併せて、揃えましょう。

シャワーがあれば、必要ありませんが、サーフィンする場所はシャワーがないことがほとんどです。

シャワーがあっても、お湯が出なかったり、有料だったりするので、持っていないサーファーは皆無だと思います。

ちなみに私は、体用に2Lのペットボトル2本にお湯を入れ保温ケースにしまい、サーフボードなどの道具の海水や砂を流すのに4Lの焼酎(大五郎など)のペットボトル1本に水を入れて持っていきます。

嵩張らず、持ち運びもラクなのでオススメです。


バケツ

海上がりはこの中で着替えたり、濡れたウエットスーツを入れて持って帰るのに便利です。

ポンチョ

また、冬場は厚手のポンチョだとめちゃくちゃ暖かいので重宝します。

冬場はサーフィンしているときより、海上がりの着替えのときが一番寒いです。

タオルを腰に巻いて着替えるサーファーもいますが、個人的には買って損はないと思います。

ビーチサンダル


駐車場からビーチまで歩いていくときに履いていきます。

夏場は自宅からビーチサンダルで行けばいいので、ラクです。

私はオシャレでコスパの高いギョサン(PEARL)のビーチサンダルを愛用しています。

リーズナブルで、カラーも豊富なので家族で揃えています。

キーBOX

徒歩圏内に海があれば別ですが、サーフィンには大抵車で行きます。

着替えた後に車を後にして海に向かう訳ですが、車の鍵を保管する場所がないんです。

現在は電子キーがほとんどなので、首にぶら下げて入水する訳にはいきません。

そこで、鍵を保管し、ダイヤルロックして車にぶら下げておきます。

ボードケース


ハードケースとニットケースがあり、保護機能が高いのはハードケースです。

また、ハードケースやニットケースを汚したくない人は、デッキカバーを被せてから収納しましょう。

サーフボードは割れたり、凹んだりしやすいです。

高価なサーフボードを守るためにも、サーフボードを裸で運搬するのはやめましょう。

腕時計

海に入ると、時間はあっという間に過ぎていきます。

次の予定があったり、体力消耗の目安としても時計は必要だと思います。

サーフィン専用の腕時計の場合、潮位がわかるタイドグラフが付いていたり、GPSが付いていて、波に乗った回数や距離、速度が記録できる時計もあります。

有名どころでは、NIXON(ニクソン)、RIPCURL(リップカール)、Freestyle SHARK(フリースタイル シャーク)、G-SHOCK(Gショック)などがあります。

個人的にはNIXON(ニクソン)なんかが最初はオススメです。


デザインがシンプルでカッコいいのと、時刻のデジタル表示も大きく視認性が高いです。

タイドグラフで、これから潮が満ちてくるのか引いていくのかわかるので、非常に重宝します。

日焼け止め

海の中でずっと紫外線に晒されるサーファーにとって、日焼け対策は必須です。

海上がりにヒリヒリしないためにも、顔や首回りには入念に塗っています。

忘れがちですが、日焼け止めリップクリームも私は使っています。

ワセリン

ウエットスーツとの擦れから肌を守ります。

必ずしも全員が擦れを感じるわけではないので、擦れの不快感を感じてから揃えても遅くはありません。

ウエットスーツ専用ハンガー

一般のハンガーでも干すことはできますが、型崩れしてしまうので、ウエッとスーツ専用の厚めのハンガーもあった方がいいです。

ウエットスーツにお金をかけたのなら、ハンガーにもお金をかけましょう。

ウエットスーツが長持ちしますよ。

シートカバー

近場のサーフスポットを移動する時に、いちいち着替えるのは面倒ですよね。

そこで必要なのが、車のシートを濡らさずに守ってくれる防水機能のあるシートカバーです。

なんと、ウエットスーツを着たまま車で移動できちゃいます。

そういえば、小さなサーフショップに行ったとき「何が一番売れていますか?」と尋ねたら、
この車のシートカバーが一番売れていると言われていました。

これについては、少し上達してからでもいいかもしれませんね。

おまけ

最後に、おさらいの意味を込めて、いい動画を見つけたので紹介します!

フリーランスサーファーのふくちゃんこと、ふくふくTVさんの動画です。

この動画を見ると、上の記事では紹介していないオススメの100均グッズ
紹介されています。

ふくちゃん、ありがとう!
これ見て、すぐ◯◯ソーに買いに行ったよ。

まとめ

・忘れてサーフィンが出来なかったとならないように、事前に上記を確認しよう

・忘れた場合は、道中のサーフショップで借りるか購入しよう

・常時必要なものは、車に常に積んでおこう

・なんだかんだで、今回のリストにあるものはほぼ全部必要

・サーフボードとウエットスーツとリーシュコードがあればサーフィンできる

・但し、便利なグッズをを揃えることで、サーフィンライフがより快適になる

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