サーフハットはメンズにマストアイテムなの?おすすめは?

サーフハット サーフィンの道具
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サーフィンをする場合は、サーフハットが必須アイテムとなります。

では、

・なぜサーフハットを被る必要があるのか

・サーフハットでおすすめなのはどれか

ということについて、この記事で詳しく解説していきます。

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サーフハットを被らないとどうなる?

サーフィンをする場合は、サーフィン専用のサーフハットもしくはサーフキャップを被ることが大切になります。

仮にサーフハットをかぶらずにサーフィンをしてしまうと、

・頭皮や髪へのダメージ
・顔、首の日焼け
・目の疲労

に繋がってしまいます。

サーフィンをしていると、気づかない内にかなりの紫外線のダメージを受けますので、場合によっては火傷のような状態になってしまう事があるのです。

また、強い紫外線で目が焼けてしまうと、様々な目の病気の原因となります。

これらを防ぐためにも、サーフハットがマストアイテムになるのです。

サーフハットにはどんなメリットがある?

では、サーフハットの具体的なメリットについて、詳しく見ていきましょう。

日焼け防止

まずは日焼け防止です。

これは先ほども解説しましたが、紫外線というのは決して甘く見てはいけません。

その時は大した症状が出なくても、時間が経ってからシミやしわ、皮膚がんの原因になることがあるのです。

サーフィンを今後ずっとやり続けたいのなら、後々後悔しないように日焼け防止対策はしっかりと行うべきです。

髪や頭皮へのダメージを防ぐ

直射日光は顔や首などの肌だけでなく、髪や頭皮にもダメージを与えます。
髪のパサつきや枝毛、毛根へのダメージによる抜け毛の進行等、イケてるサーファーを目指すなら、なんとしても避けたいところです。

波が見つけやすくなる

特に夏場など、日差しが強く海側に太陽がサンサンと輝く逆光のときは、沖を見て次に乗る波を見つけようと思っても眩しくて、上手く見えないことがありますよね。

そんなときに、サーフハットで太陽光を防ぐことにより、沖からくる波が見つけやすくなります。

怪我の防止

サーフハットを被っているだけで、頭にサーフボードをぶつけたり、海底に頭をぶつけたりした時に、直接頭皮へダメージを与えることを防ぐことができ、重大な怪我から守ってくれることがあります。

ヘルメットのように堅固なものではありませんが、あるとないとでは大きな違いがあります。

サーフハットの特徴とは?

では、普通の帽子と違うサーフハットの特徴について、解説していきますね。

帽子が動かない

サーフハットには、チンストラップという顎紐が付いています。

そのため、風にあおられても、波をかぶってしまっても外れる心配がないのです。

防水性に優れている

サーフハットというのは、サーフィンをしている最中に被ります。

そのため、中には、

「水でぬれて重くなるとパフォーマンスに影響が出る」

と思っている人もいるでしょう。

確かに普通のハットであれば、そのような状態になってしまうかもしれません。

しかし、サーフハットは驚くほどの、防水性を兼ね備えていますので、重さを感じることなく快適に使うことができるのです。

ツバがへたれにくい

サーフハットのツバには芯が入っていることが多いです。

なぜなら、仮に水にぬれてツバが垂れてきてしまうと、視界の邪魔をしてしまうからです。

そのため、例えばドルフィンをする時でも顔にピタッとくっついてしまう事がないため、ストレスフリーで使うことができます。

通気性がよく蒸れにくい

サーフハットというのは、蒸れにくい加工が施されています。

仮に普通のハットを被ってサーフィンをすると、水で濡れて日光を浴びての繰り返しになりますので、驚くほど蒸れます。

オシャレ

サーフハットは、デザイン性にも優れています。

そのため、人によってはサーフィンをする時だけではなく、街中でも使用しています。

また、サーフハットはワンポイントのおしゃれとしても活用することができるため、人と違ったおしゃれ感を演出したい人におすすめです。

サーフハットにはデメリットもあるの

とはいえ、サーフハットにはサーフィンをする上で、いくつかのデメリットもあります。

視界が若干狭くなる

まずは若干視界が狭くなるということです。

ツバには芯が入っているため、水に濡れて垂れてくるということはありません。

しかし、ツバ自体が視界に入ってきてしまうため、若干気になってしまう事があります。

正直、私は夏場に使いますが、慣れてしまえばそこまで気になりませんので大丈夫です。

ドルフィンスルーの時に気になる

また、ドルフィンスルーをする時は、やはり頭から海に潜るため、サーフハットを被っていると落ちないか、気になってしまいます。

しかし、チンストラップがあるため、多少ずれたりすることはありますが、外れてなくしてしまうなんてことはありませんでしたので、これも大丈夫でしょう。

頭以上など、余程波が大きいときは、やはり外れてしまうことがありますが、サーフィン初心者の方は、そこまでの波のときにゲットすることはないので、気にしなくてもいいでしょう。

 

逆に髪が長い人は、髪の毛をハットで束ねる効果があるので、ドルフィンスルーのときは髪が邪魔にならずにメリットになります。

おすすめのサーフハットブランドは?

では、おすすめのサーフハットブランドとは一体どんなものがあるのでしょうか。

タバルア(TAVARUA)

まずは定番のタバルアです。

・M サイズ→57センチ
・L  サイズ→59センチ
・LLサイズ→61センチ

と、サイズのバリエーションが豊富ですので、自分にフィットするものを選ぶことができます。

ビラボン(BILLABONG)

こちらは、オーストラリアのゴールドコーストで誕生した有名サーフブランドですが、かなりシンプルなデザインで、老若男女を問わず愛されています。

オニール(O’NEILL)

 

オニールは世界で初めてウェットスーツを開発したブランドです。

サーフシーンのみならず、キャンプなどのアウトドアや、街中でもオシャレに着こなせそうですね!

ラスティ(RUSTY)

これは、アメリカのカリフォルニアで生まれたブランドなのですが、ファッション性にも優れているため、サーフィンをしない人からも人気を集めています。

また、チンストラップがフェイスラインにフィットするように作られているため、サーフィン中も快適に使うことができるでしょう。

エフシーエス(FCS)

 

フィンシステムで有名なFCS。
フィンキーなしで、ワンタッチで着脱可能なFCSⅡはあまりに有名です。

ウエットスーツと繋げられる紛失防止のストラップや、ドルフィン時に水を排出しやすくするデザイン等機能性も高いサーフハットです。

まとめ

サーフハットというのは、サーファーにとってマストアイテムとなります。

サーフハットを被っていないと、日焼けや目の病気などの原因になってしまうのです。

まだサーフハットを持っていないという人がもしいるのであれば、是非今回紹介したブランドからお気に入りのサーフハットを見つけてみてください。

 

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