ブログの題は徳島サーフィン紀行としていますが、厳密には生見サーフィンビーチは高知県の東洋町にあります。
但し、徳島県との県境に位置していることもあり、管轄は徳島県サーフィン連盟が行っています。
徳島ラーメンから旅をスタートさせる
支那そば王王軒 本店
徳島といえば、思いつくのが徳島ラーメン!
食べログの徳島ラーメンランキング(2022年8月16日現在)で3.70点と第一位にランクしている王王軒を訪れました。
昔、デパートの物産展でイートインで出店していた有名な「いのたに」のラーメンは食べたことがあったのですが、こちらは初めてです。
メニューはこちら。
支那そば肉入り(小)の生卵入りをチョイス。
定番ですね。
入り口で食券を買い求めます。
THE徳島ラーメンといったビジュアル。
ザラザラした舌触りのする茶色のスープの味が、見た目のとおりまことに濃厚です。
鶏ガラと醤油と豚骨をブレンドしたスープのようです。
味が濃いので、白米がよく合う。
めしは必ずセットで注文することをおすすめします!
不思議と食べた後に喉が乾かなかったところに、王王軒の腕の良さと質の高さを感じざるを得ませんでした。
店員さんも親切で、ワンちゃんの絵の入ったアメちゃんを帰り際にもらえます。
サウスショアでの宿泊は想像以上に快適だ!
生見サーフィンビーチで波乗りするなら、どこ泊まりたい?
という訳で1泊目は、サウスショアにお世話になります。
まずはオシャレな外観。
思ってた以上に敷地が広くて、建物も大きいです
なんか、ワクワクしますよね。
海側の第1駐車場に車を駐めて水色の扉を開けると、一気に南国気分!
店内はハワイアンミュージックが流れ、ここはハワイかと錯覚を起こします。
あ〜、来て良かった〜
キレイなお部屋と各種設備
リフォームしたばかりのような、キレイなお部屋やお風呂。
二階から見える生見海岸の景色はこんな感じ。
ビーチまで徒歩1分です。
お家にいるような感覚で入れるバスルーム。
家族で貸し切れます。
お風呂の目の前に洗面台があります。
ドライヤーも完備されており、ここで髪を乾かせますよ。
敷地内で何でも揃う
ここに来て喜ばない子どもはいない。
そう、プールが敷地内にあるなんて、サーフィンしてばかりの親にとっては家族サービスできる最高のチャンスです。
奥から手前に向かって段々と深くなっているので、小さいお子さんには浮き輪はあった方がいいですね。
もちろん、ボードや体を水で流せる場所もあります。
バーベキューが最高!
テラス席はこんな感じ。
気分ブチ上げなバイブスを放っております。
そして3名分のバーベキューセットはこちら。
こだわりの阿波牛はサシが程よく入って、上質なルックス。
エビとホタテの海鮮や野菜と一緒にバランスよく盛られ、なんとも端正な佇まいです。
早速、焼きましょう!
お腹、ペコペコ。
どれも、本当に美味しかったです。
そんじょそこらのBBQとは、サウスショアは明らかに違います。
サウスショアに泊まるならバーベキュー付きがオススメ!
生見サーフィンビーチ
日の出と共にサーフィン
サウスショアで快適に目覚めた朝は、日の出を拝みながらのサーフィンです。
サンライズサーフィン。
まさに、至福のときです。
生見サーフィンビーチの全景
iPhoneで撮影した生見ビーチのパノラマ写真です。
全長約1km、海に向かって左側と真ん中と右側にポイントが分かれます。
エリアがアルファベット表記で分けられています。
海に向かって左側のH〜Fのエリアがウネリを拾いやすく、サーファーで混雑するエリアです。
真ん中のエリアはFと川の間になりますが、岩が所々にあり、満潮時は岩が隠れてわかりづらいため、ビジター、特に初心者の方の入水は控えましょう。
初心者にオススメのエリアはE〜Aのエリアです。
サーフィン初心者向けのスクールがよく行われるのもこのエリアになります。
ただ、そもそもの波が小さいときは、このエリアは波が立ちにくいので、その際は左側のエリアに入水するといいでしょう。
こんな感じでエリアを表すアルファベットが堤防に表示されています。
是非、参考にしてみてください。
生見サーフィンビーチの駐車場
生見サーフィビーチで波乗りする際のオススメの駐車場を紹介します。
①生見東駐車場
こちらは、東洋町の公共駐車場です。
下の写真のとおり、最初の30分は無料なので、波チェックだけでお金がとられることはありません。
入庫後24時間まで660円となっています。
生見サーフィンビーチで波乗りをする場合、日帰りの場合は必ず駐車料金が必要になってきます。
人気のサーフポイントなので、維持管理費用としては仕方ないですね。
近隣の民宿やホテルに宿泊すれば、駐車料金はかかりません。
海側から日が昇るので、夏場の朝は海側に駐車しておくと影になって車内の室温の上昇が防げます。
シャワーも完備。
1回100円です。
冬場に重宝する温水シャワーもありますよ。
1回100円と安いですが、時間は2分と短めとなっています。
駐車場の目の前はすぐ海!
生見サーフィンビーチで最も波の立ちやすい東側(Hの辺り)に出られます。
②駐車場(サーフショップ・モア)
平日であれば、近隣で最もお得に駐車できるのが、こちらの駐車場。
月〜金は当日であれば、出し入れ自由で500円となっています。
敷地内にコイン式温水シャワーも完備。
料金は隣の隣にあるサーフショップモアで先にお支払いしましょう。
③駐車場(民宿&レストランみちしお)
こちらは曜日関係なく、4時間までだと500円となっています。
非接触の前払い式なので、民宿に支払いに行く必要はありません。
事前に自動精算機で支払った後に発行される駐車証明書を車のダッシュボードに置いておきましょう。
敷地内にコイン式の温水シャワーもあります。
④駐車場(サウスショア)
こちらは、曜日関係なく1日1,000円となっています。
サウスショアで事前に支払いを済ませましょう。
駐車場利用者は、水シャワーが無料。
温水シャワーは1回200円です。
コイン式ではないので、時間を気にせずゆっくりシャワーを浴びることができます。
海の駅東洋町で朝ごはん
生見サーフィンビーチから車で5分弱の場所にある海の駅。
海の駅の横には芝生がありキャンプできるスペース、そして後ろには白浜海水浴場があります。
海水浴の場合は、こちらを利用しましょう。
朝一の日の出サーフの後は、まったりと朝ごはんです。
高知といえば、カツオ。
カツオの柵を選んで、調理してもらい、朝ごはん定食にしてもらいました。
朝はパン派の方も問題ナッシング。
パンも調理パンからチョコレートのパンまで、いろいろ選べます。
トースターで焼いてから食べましょう!
まとめ
生見サーフィンビーチにくると、非日常を感じることができます。
ホント、幸せで豊かな気持ちになるんですよね。
近くにコンビニがなかったり少しだけ不便な面もありますが、慣れれば気になりません。
さあ、サーファーズパラダイスの生見にサーフトリップに出かけよう!
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