生見サーフィンビーチで2泊3日のサーフトリップを楽しんだら、次は四万十エリアへトリップです。
途中で、高知市内のひろめ市場に寄り道して鰹のタタキを食べて、四万十を目指します。
須崎によって、久しぶりにあつあつの鍋焼きラーメンを食べようと思ったのですが、あいにく大好きな「まゆみの店」はお休み。
う〜ん、残念すぎる。
鍋焼きラーメン、ホント美味しいから唯一の心残りかな・・・
しかし、開いてないものは仕方ない。
というわけで、キレイなビーチで波乗りして、忘れよ〜っと。
ウミガメも産卵する、大岐の浜でいざサーフィン！
大岐の浜
高知県の土佐清水市にある四国最南端のサーフポイント。
全長約1.6kmのロングビーチで、至るところでいい感じに波はブレイクします。
四国の最南端のポイントであり、市街地からかなり離れるため生見のように混雑の心配はあまりありませんが、マナーはしっかり守りたいところです。
オフショアは西風で、北東〜南東のウネリを敏感にキャッチ。
足摺岬の手前にあり、ここまで来た甲斐があったと思わず言いたくなる、コバルトブルーの景色が広がります。
到着したときは、ヒザサイズくらいでしたが、徐々にサイズアップし、セット腰くらいまで上がってロングライディングを楽しめました。
レギュラーもいい感じ。
グーフィーも同じくいい感じ。
透明度抜群の海が伝わるでしょうか？
白い砂浜も本当にキレイです。
こちらは大岐の浜の北側の写真。
山々に囲まれて、ロケーションは最高！
北側の無料駐車場は、こんな感じ。
いい感じの小川と橋が架けられ、この小川で子供を遊ばせると喜びます。
大岐の浜の中央付近にも、舗装された無料駐車場があります。
基本、駐車するならこの二つのどちらかになります。
この中央の駐車場から目と鼻の先に、大岐の浜で初心者向けにレッスンを行うサーフショップumihiko’s playgroundがあるので、初心者の方はレッスンを受けてみるのもオススメです。
ホテルサンリバー四万十に泊まる
2018年4月にグランドオープンし、四万十で評判のビジネスホテル。
楽天トラベルでも口コミ4.5点（2022年8月23日現在）で、2019年にブロンズアワードも受賞している実力派。
何がそんなにいいのか、実際に泊まってみました。
敷地内で全てが事足りる便利さ
ホテルの敷地内に、四国最大級の物産館と食事処、コンビニまであり、全てが事足ります。
もちろん写真のとおり、平面の駐車場も広々として駐めやすいです。
自宅リビングのように部屋が広い
宿泊したのは1階のバリアフリーのお部屋。
家族4人で泊まったので、ソファーがエキストラベッドに変わっています。
英国王室御用達のスランバーランドのベッドを全室使用しているとのことで、快適に眠ることができました。
なんと庭付きの部屋
庭付きのビジネスホテルは初めてです。
特に何をする訳でもないですが、嬉しかったですね〜。
お風呂はゆっくり浸かれるセパレート
シングルとダブル以外のお部屋になりますが、お風呂はセパレートでゆっくりできます。
これなら窮屈なユニットバスではないので、お部屋入浴で十分満足できます。
洗面台もトイレも広々。
コインランドリーがハイテク
サーフトリップを続けていると、洗濯物がたまるので、コインランドリーを利用します。
部屋のTVモニターから、空き具合や残り時間が分かるので、無駄足を踏むことなく助かりますね。
いちもん家で晩ご飯
敷地内の和風レストランで晩ご飯をすませます。
注文したのは、土佐たたき風鳥唐揚定食。
とにかく、土佐たたき風という言葉で決めました。
せっかくだから、高知の響きのあるものにしますよね〜、やっぱり。
こちらは、藁焼き鰹フライ。
ひろめ市場でも鰹のタタキを食べましたが、高知にきたらやっぱ鰹でしょ。
栗焼酎、ダバダ火振り。
珍しいものは何でも試してみるのが、マイルール。
普段は芋焼酎派！
物産館サンリバー四万十でお買い物
ホテルで小腹を満たすために買ったのがこちら。
オススメは、羊羹ツイスト。
程よい甘さのホイップクリームをサンドし、表面に薄く羊羹をコーティング。
高知県のローカルフードのようですが、北海道にも羊羹パンはあるようです。
丁度良い甘さで、美味しいですね！
高知に行くと、普段はお目にかかれないアイスクリームをたくさん見かけます。
高知でしか食べられないアイスクリームが、いろんな所で売られているのでついつい買ってしまいます。
高知にこだわった素材で商品づくりを行っているので、見た目のとおり美味しいですよ。
ワンコイン朝食バイキング
宿泊者専用に、500円で食べられる朝食バイキング。
高知名物カツオはもちろんのこと、四万十で採れた新鮮な野菜を使った料理となっています。
高知県では知らない人はいないソウルドリンクのリープルも飲めて、なんだかお得な気分。
まとめ
高知サーフトリップの四万十編、大岐の浜。
かなり離れた場所にありますが、それだけに美しいパノラマビーチを見れば、感動もひとしおです。
おまけに、波もいい、キャパシティも十分とくれば、もう何も言うことはありません。
これだけ美しい海岸なのでその保全活動の意識は高く、ビジターはしっかりマナーを持って訪れましょう。
ビーチクリーンを見かけたら、ビジターでも積極的に参加するといいですね。
本日も大自然に感謝！
コメント