冬のサーフィンの必需品10選!

冬のサーフィン サーフィンの道具
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冬本番、寒い日が続きますね。
サーフィン初心者のみなさん、サーフィンしてますか?

海に波チェックには行ったけど、オンショアで波も良くなかったから入水しなかった・・・
ありますよね、そういうとき。

オフショアでファンウェーブなら入水するけど、あまり波が良くないときはつい寒さに負けてしまいます。

しかし、冬こそ暖かくなる春に向けてサーフィンが上達する絶好のシーズンです!

まずは、冬こそサーフィンをするべき理由についてお伝えします。

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冬にサーフィンするべき理由5選

人が少ない

当たり前ですが、冬は寒いです。
サーフィンしない人から見たら、寒い冬の海に突っ込んでいくなんて、多分信じられないはずです。

私はサーフィン始めて7年目ですが、夏や春だけサーフィンしていると思っている人は周りにも多いです。

正月からサーフィンしていると言うと、「えっ?冬でもサーフィンってするんですか?」と聞かれることが多いです。

少しずつ上達して、夏だと混雑して自由にサーフィンできないなと思っているサーフィン初心者こそ、冬に入水しましょう。

精神が研ぎ澄まされる

滝業を思い浮かべてください。
そう、白装束を着て冷たい滝に打たれる修行のことです。

冬用のウエットスーツを着ているので、滝行ほどではありませんが煩悩を消し去ることができます。
やったことありませんが・・・

しかし、サーフィンの練習はもちろんのこと、仕事で何か悶々としているときは、頭がスッキリしていいアイデアも浮かんできたりして、勝手に頭が整理されるような気がします。

まさに精神が研ぎ澄まされる感覚が個人的には好きです。

筋肉がつく

正直、多くのセミドライはラバーでできているので、ジャーフルと違って重たく動かしづらいです。
そのためパドルが結構キツく、冬に頑張ってサーフィンを続けると背筋がしっかりついて、腕も太くなっています。

温泉が気持ち良すぎる

アフターサーフに温泉に入ったときの染みる感覚がたまりません。

温泉好きなら、最高の温泉を味わうために冬にサーフィンするといっても過言ではないでしょう!

温泉で「染みるわ〜」と自然に言ってしまう確率120%です!

春に向けて上達することができる

陽気な春にサーフィンを上達させておくと楽しさ倍増です。
冬なら「俺のサーフィン見て」とは言いづらいですが、春ならイケてるライディングを見せるチャンスです。

プロ野球選手が開幕に備えて、冬に自主練やキャンプを開始しますが、サーフィンも冬にコソ練して春に大きく花を咲かせましょう!

とはいうものの、夏の装備で冬の海には立ち向かえません。
冬のサーフィンで必要な装備について紹介します!

冬のサーフィンに必要な装備10選

セミドライ

何はなくとも、冬のウエットスーツの代表格のセミドライです。
セミがついているので半分ドライといった感じでしょうか。

日本でサーフィンするのであれば、沖縄以外は必須のウエットスーツです。
水が入りにくい構造にはなっていますが、ドライスーツと違って水はやはり入ってきます。

とはいえ、入ってきた水も体とウエットスーツとの間で温められるので、真冬の海でも快適にサーフすることが可能です。

ヘッドキャップ

個人的には外見が鉄仮面のようになるのであまり使用しませんが、気温が低く風が冷たいときや雪が降っているときだけ使います。

これが意外に暖かいし、効果あります。
寒いとよく頭が痛くなる人には、オススメです。

耳栓

サーファーズイヤーって聞いたことありますか?

冷たい水が耳に入ってくることで引き起こされる耳の病気です。

これを防ぐには、真冬にサーフィンをするときに耳栓をするしかありません。
ヘッドキャップを耳をカバーするものがあり、ある程度防いでくれますが、耳栓には敵いません。

耳栓についてはワイプアウトしたときなどに、なくすことがあります。
私も波に巻かれたときに、片耳分がなくなっていたので、使うのであれば少し高価です写真のSurfEars3.0一択だと思います。
音もしっかり聞こえるのでオススメです!

グローブ

個人的にはパドリングが重たくなり、あまり好きではないのでよっぽど海水温が冷たくない限りはしません。
ただ、つけるとつけないのとでは暖かさがまるで違います。

パドリングのしやすさをとるか暖かさをとるかで迷いますが、私は持ってはいますがあまり使うことはありません。

サーフインナー

インナーはあった方がいいです。
最近のセミドライは、薄く発熱機能を持つ裏起毛素材などにより冬の海のサーフィンを快適にしてくれていますが、インナーがあればより暖かく長時間の冬サーフィンを楽しむことが可能です。

ブーツ

ブーツはマストです。
他は揃えなくてもセミドライとブーツは必需品です。

昔から頭寒足熱という言葉があるように、足は心臓から遠く冷えやすいです。
足下を温めることで全身の血の巡りをよくすることができ、集中力を高める効果も期待できます。

ホットジェル

寒がりな人や真冬のサーフィンが初めての人は試してみるといいでしょう。

ホットジェルをつけたまま、ダラダラと海に入らないでいると塗った部分が熱くなって痛くなるほどです。
海に入るとちょうど良い感じで温かく感じられます。

ポンチョ

真冬のサーフィンで一番寒いときいつだかわかりますか?

それは、海上りの着替えのときです。
気温より海水温が高いことや、サーフィンしていると体を動かすのでそれほど寒さを感じないのですが、海上りにウエットスーツを脱いだ瞬間はいつも激寒いです。

このときにサーファーを温かく包んでくれるのが、厚手のサーフポンチョです。

これが、超温かいのです。

ポンチョはケチらずに買うことをオススメします。
ちなみに私は6年間ポンチョは買い替えていません。
結構丈夫に作られていますね。

ポリタンク一式

繰り返しますが、真冬のサーフィンで一番寒いのは海上りの着替えのときです。

このときに必要なのは、なんといっても体を素早く温めてくれる熱いお湯です。

冷水で体を洗うのは無理です。
風邪ひきます。

自宅からの時間とサーフィンする時間にもよりますが、私は50〜60℃のお湯を入れていくことが多いです。
保温カバーをしておけば、4〜5時間経ってもまだ温かいです。

シートカバー

これは、どうしても海上りの着替えが寒い人向けです。
海から自宅が近くないとダメですが、海上りに着替えずに自宅に直行するために使います。

ウエットスーツ着たまま、家に帰ってシャワーに直行すれば着替えのときに寒くないですよね!

通常は近くのポイント間を移動してもう1ラウンドするときに使いますが、冬にはこういう使い方も可能です。

まとめ

冬のサーフィンは、メリットがたくさんあります。
冬でも快適に波乗りするために、サーフィンの冬装備をしっかりして海に行きましょう!

春はもうすぐそこです。

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